最初は最後で・・・

 昨夜は、息子のいない夜をどう過ごそう??



と思案していた私。


 


結局、いつも以上に仕事の時間が長くなっただけでした(笑)



DVD借りて、トロンを見たくらいで、あっさり朝はやってきた。



そして今日、



息子が



お泊りキャンプから帰ってきました!


 


 


意外や意外・・・


 


神妙な面持ちで立っている。。。



私の予想では、



ニコニコの笑顔で、「ママ~!!」って走って抱きつきにくるかと


思いきや
(あ、そんなドラマの見過ぎ??)



なんか、



ムスっとした顔に見えますけど??


 


その前に、



私は、



担任の先生が保護者に向けての話をしてる最中に、



感極まって泣いてるのを見て、



私までうるっときました。


 


子供たちも、親と離れて初めてのキャンプだったし、
楽しくもあり、寂しくもあり、だったでしょうけれど、



一番大変だったのは、先生方なハズ。


 


全員、無事に園に帰ってきたのを一番ほっとしたのは、


先生なのかも。



話をされてるのを聞きながら、



一生懸命に引率してくださったんだな~と思ったら、



先生が泣かれてるのみて、その姿にジ~ン。



こんな先生に預かってもらって、ほんと良かった。


 



予想に反して笑顔で走ってこなかった息子は、



抱きしめてあげると、ずっとそのままじっとしてました。


 


他の園児たちがどんどん帰っていく中、



一番最後まで、だっこされて。


 



い、意外だ・・・



私のほうが、泣いちゃったよ(TT)



いつも、結構しっかり者で通っている息子だけど、


やっぱりまだ5歳。


 


うちは、子供は息子のみ。



下にも子供がいれば、



また、同じような行事や出来事は体験出来るかもしれない。



でも、今のところ、いないし



ということは、



こうやって、お泊りキャンプとかの体験だって、



最初で最後かもしれない。


 


そう思ったら、



やっぱり、子育ては、一瞬一瞬が


最初で最後。


(広く捕らえたら、人生は、までなるけど)



兄弟がいたって、それぞれの子の反応だろうから、



やっぱり、全部が最初で最後、、、


 


いつもそれを肝に銘じていればいいのだろうけれど、



私はついつい忘れてしまう。



だから、それを再認識できたキャンプだったように思います。


 


しばらくの抱っこで満足した息子は、またあっさりと私の元から


走り去り、、、「ザリガニ見てくる!!」


 


ザリガニに負けた(笑)