秘密のご飯

 一昨日は、夜テレビを観ながら、



せっせと栗を剥き、栗ご飯を作りました。


 


母が栗が大好きで、子どもの頃から


栗ご飯とか、栗の渋皮煮とかを


秋になると食卓に並んでいたのを思い出します。



自分が作るようになって、



この栗ご飯の手間を実感。



皮むきって、大変~。


 



息子は、保育園に白ご飯だけを毎日持参します。



栗ご飯を炊いてしまったので、


持っていくのも、それしかない。


 


栗は下に分からないように埋めて?おくからね~。



と息子に言い聞かせ、喜んで持参した息子。
(栗だけ入れないようにすればよかったのだけれど、
せっかく作ったし~って思っちゃった)


 


「栗ご飯、みんな気が付かなかった??」と聞くと、



「栗だ~!って言われたよ。」



はは、母の浅はかな小細工は、あっさり見つかった。


 



自分たちのお弁当にも、栗ご飯を詰めて。


 


なんか、とっても手間暇かけて作った、凝ったお弁当のような気分になって、



一人テンション上がる(笑)


 


時間がかかっても作ったものを、


家族が喜んで食べてくれるのは、自分にとって嬉しいことだな。



小さな幸せかも。



母も、いつもそうやって作ってくれてたのかなあ。