さよならきんちゃん

 先日の夏祭りで、息子がすくった


金魚。



実家に預かってもらっておりましたら、



今日、



悲しいお知らせとしてメールが来ました。



父が庭の畑にうめてくれたそうです。


 


今まで、金魚すくいを息子がしたいといっても、


死んだ後、どうするのか、


どうやって飼う?



とか色々考えて、させませんでした。



金魚が死んだときには、生ゴミと一緒に捨てた、


とか、聞いたりしていて、


それはしたくないなあ、


と思ったから。



でも、今回は、



そろそろ息子に命を感じる事が出来る年齢になったかなあ?



と思い、



すくえたらそれはそれで飼って見よう、と思いました。


 


息子に、金魚が死んだよって伝えたら、


「カブトムシがいるから、平気だよ」


と言ってましたが、


ちょっと表情が曇ったのが分かりました。



2、3日しか飼えなかったけれど、
ありがとうって思います。



今日は後から、きんちゃんに線香でもあげに行って来ようと思います。