突然のカミングアウト~続き~

 結局、私がするのは、「レイキ」であるという説明もせず、


ただ、「私もその手当て療法が出来るとよ。気たい、気!」という会話だけで、


両親はなんだか理解したのかなんだか。。



父が、「お前がそれば出来るなら、
お父さん最近肩甲骨辺りがず~んと痛いけん、やってくれ」と。


 


レイキのカミングアウトから、一気に実技へ(笑)


なんだ?この流れ??と思いつつも・・・



父にレイキをしてあげることに。



肩をしてあげてる時に、ついでに頭もしてあげました。


私は父の頭蓋骨の小ささにびっくり!


「お父さんこんなに頭小さいの~?!」


「そうたい、お父さんは昔から頭は小さいたい!
それにしても、お父さんは、肩よりももっと頭が痛いたい(就活のことで)」



とまあ、あまり父に触れる機会のない私は、何故か父にレイキをしばらくする事に。



途中弟まで帰ってきて、弟にも「なんばしよっと?」と言われながら。



父はちょうどその日が誕生日で、59になりました。
父の誕生日に、レイキをしてあげるとは自分でも思ってもみなかった事で。



レイキをしながら、父の肩の痛みと、感情に寄り添ってみようと
ほんの少ししましたが、なんだか止めてしまいました。(それは
後からなんとなくこれかな、
って分かりましたが、
父でないので、正解かは分かりません)



やり終えた後は、私の頭がもやもや~って痛くなって。。


なんとなく、父の苦悩、が伝わってきました。
肩の痛みは、その時には移りませんでしたが
(痛いから移りたくないって思ってたし)


次の日に結構痛くなって、自己ヒーリングしても効かなくて、
しばらく我慢か~と思っていたら、


父から「お前達から譲り受けたパソコンがフリーズする」
ってな電話を受けて、


その時に、
肩は今日も痛いの?って聞いたら、


「昨日してもらったからか、今日は痛くないよ」


との会話をしていたら、いつの間にか、私の肩の痛みは消えていました。



電話口でも、
「あんまりそんな気にするな。またお前が痛くなってもいかんし」


と言っていた父。(いや、別に心配して聞いたんではなく、
私今肩が痛いから何で?と思って、とは言えなかった)



なんで、私の、痛みが転写するって話も、
違和感なく受け入れてくれているのだろうか?


娘の言うことだから?
分からないから、ただ聞いているだけ?とも思えないし。。


 


子供の言うことは、ちゃんと信頼してくれる両親に、
感謝って結論になりそうだけど。。


 



なんだか、とても長文になってしまいましたが・・・


週末に起こった、なんとも不思議なカミングアウトの出来事でした。
だって、何で今更??言うつもりも全くなかったし。。



言ってしまったからには、遠隔でこっそり、ではなく、
両親が不調の時には、
出来る時にはレイキをしてあげられたらなあ、と思います。



長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。