「個」性

 昨日、


ゲキ×シネ『薔薇とサムライ』観て来ました!



一言で言うと、



めちゃくちゃ面白かったです。



それまで、



ゲキシネと言っても、観た事なかったし、


舞台を映画にしたやつ、位のことしか知りませんでした。



友人が、


「今度石川五右衛門と女海賊のがあるんだよ~」って教えてくれたときに、



なんでか石川五右衛門って言葉に鳥肌立ったので、


観にいく事にしました。


 


お芝居といえば、



その昔、ある方に、つかこうへいさんの「熱海なんたらかんたら殺人事件」(題名忘れた)


ってのを、阿部寛さんが主演をした時のを見につれてってもらったという、


懐かしい思い出がありますが・・


この時も、阿部寛さんの演技力にびっくりで、感動したのが強烈に印象に残ってます。


 



それ以来、舞台とかは見たこともなく。。



薔薇とサムライは、



主演の天海祐希さんが、も~、めちゃくちゃカッコイイ!!!



いや~、今までも好きでしたが、


惚れました。



指先、足先、全てが、舞台人って感じで。


宝塚時代のとか、全然知らないのですけど、でも、なんか納得。


 



対する古田さんも、個性的で、凄かったです。存在感。


二枚看板って感じ。(いや、全然私は芸のことは分かりませんけど・・)



ストーリーも、3時間超だったのですが、その長さを全然感じさせない
面白さで、あっという間でした。


エンターテイメントってやつだわ~って思った(笑)


 


主役二人だけが凄いのかというと、そうではなく、



出演されていた方全ての方が、


それぞれ強烈な個性とでもいうか、


キャラというか、


個人というか、



なんか、そんなものを感じた舞台でした。



お芝居だから、分かりやすい「個」だったのかもしれないけれど、



でも、これは、自分の人生においてもきっとそれは
いえることでもあると思うし、



自分を取り巻く、色々な方、


相手からすると、自分、



それらすべてひっくるめて、



「個」で成り立ち・・



その、自分の「個」を自分で把握しきれていない自分って、どうなの??


でも、自分で自分を知るって、私は面白いと思う。


知らない自分が多すぎって話もあるけど・・


 


 


あ~~~、



自分で何を書いてるか分からなくなってきた、、、


 


まあまあ、とにかく、



とっても面白かったので、


観に行って良かったな~ってことです(おい!そんなまとめかよ!って自分で


突っ込みたくなる程の文章力のなさ・・)



でもやっぱり、「生」が一番だな!ってのは思いました(笑)



いつかこの本物の舞台に行ってみた~い。