親子保育は私の為?

 昨日、親子保育に行って来ました。


親子保育とは、年に2回ほど、親子で保育園に行き、
一緒に色々なことをする、という園行事です。


 


私の母も、ちょうど仕事が休みで、


息子が、「ばあばと、ママと3人で行きたい」



と言ったので、3人で参加に。


 


クッキー作りをしている時に、



何だか親子三代で一緒にやってる~と、密かに思い、


なんだか命のつながりだなあ、とふと思いました。



生地を麺棒で伸ばしている時に、



母が、


「お母さんクッキー作るの初めてだ」と。ちょっと意外でびっくり。



私「あ~、そうだね。クッキーはいつも私が作っていたね」



母「そうそう。〇〇ちゃん(私の事)がいつも作ってくれてたもんね」



母「お母さんは、「和」ばっかりだったもんね。だって、オーブンなかったから」


 


そういえば、母は仕事が休みの日、私と弟に、よく蒸パンを作ってくれてました。


そして、私は、小学校から帰って、
母が仕事から帰ってくるまでに、トースターでクッキーを焼いて待っていた。



母もあのことを覚えてくれていたんだなあ、と



強烈に印象に残った親子保育でした。


 


自分が思ってる以上に、


母は覚えてくれていたのかもしれない。


もしくは、


ただ単に、母の記憶の一部だったのかもしれないけれど、



それを言ってくれたことは、


私には強烈な印象を放った。