美しく儚いもの




本題、の前に、
今日はこの店の扉から、珍客が入ってきました。
それはなんと、
小さなすずめ。
入ってきたのはいいけど、なかなか出ることが出来ず、
主人と「ほれ、あっち~!」
と追いかけながら出口に誘いました。
途中、壁に留まって目を閉じてるし~ブー
あ~、危うく、すずめのお宿になることでした(笑)
さてさて本題です。
先日、「今日の夜は蛍を見に行くぞ~」ってブログにも書いたのですが、
その行き道雷雨にあい引き返したのでした雷雨
で、リベンジとして
お店の営業が終わってから
蛍を見に、旭志(熊本県)まで行ってきました。
蛍を見に行くのは、10年ぶりくらい。
ど~しても息子に見せてあげたくて。息子も行く気マンマンだし。。
でも、
昔どこにどう行ったのかももう覚えてなくて、
とりあえず旭志に行ってみよう、みたいな。
道の駅を過ぎたら、看板が出ていたので、簡単に到着できました。
ただ、途中は真っ暗で、ほんとにこっちで大丈夫?と不安はありましたが。。
蛍のほうは、ほんとたくさん飛んでいました。
久々見た蛍は、とても幻想的でステキでしたキラキラ
息子は、川沿いの暗闇の中を歩くので、「ちょっと怖い。けどキレイ!」と。
夏の思い出が、「蛍」というような環境に過ごさせてあげたいな~と思いました。
自然を感じて生きていくような。
もう1つの地区にも立ち寄ってみると、
こちらは
「ヒメホタル」
(最初のはゲンジボタル。と思う)
なんと、森林の中で見る蛍でした。
真っ暗な山道を歩き、木々のきしむ音を聞きながらの。
蛍は、川にいるものだと思ってましたが、山の中にもたくさんいるんですね。
ここは、去年まで道路整備がなされていなくて、一般公開がなかったらしいですが、
今年は、駐車場も整備され、公開になったそうです。
まるで、クリスマスのイルミネーションを眺めてるようでしたキラキラ
地元のおじちゃんが、
「来週末はもう蛍ダメかもな~」
といっているのが聞こえて、
あ~、短い命だよなあ、と思ったのです。
これは、セミと一緒ですね。
成虫になるまでが長く、なったらあっという間に・・・
でも、こうやって地元の方々が、蛍の保全に取り組んでくれてるから
こその、蛍観賞です。
ほんとありがたい。
ちょっと足を延ばせば、こうやって自然にふれあえる所にいる事にも
感動した一日でした。