阿蘇火口

昨日は、店が定休日だったので、阿蘇山に行きました。
息子が、火山が見たい、というので。(彼は3歳児)
実は、先週の定休日にも行ったのですが、雨が降っていて、草千里に着く時には
辺り一面、霧だらけ。
草千里も見えないくらいでした。
で、断念。
2度目の挑戦でした。
道は雪は積もっていなかったのですが、
横に見える山々、木々達は、
白く雪化粧していました。



火口に着く前にもう既に
目の前にそびえる山々に、自然の力を感じ
家族で「すごい!地球ってでかい!」と興奮しながら
山道を登っていき、
火口まで辿りつきました。
丁度、Titaniaさんから「アマテラス」という漫画を借りて読んでいたので
余計に、自然とか山、そこにある全てに感動しました。
人間は、生かされている。
到着した時には、火山ガスが、警戒レベルにまで達していて、
立ち入り禁止になりました。
さすがに、ガスのにおいがきつくて、
咳き込みました。
近寄っては行けないので、遠くから写した写真です。



真ん中に見える、モクモクとしたのが、
火山ガス。
大体、いつも見に来る時は、天気もよく、火口のあのエメラルドグリーンもよく見えるのに
今日は残念。
帰ろうかとしていたら、
規制が解除され、近寄りましたが、
やはり火口は煙だらけで中までみえず。
ただ、周辺の匂いは、さっきとは比べ物にならないくらい、ガスの匂いが減っていました。
雪化粧した火口を近くで見る機会って、
そうそうないので、
とても感動しました。
阿蘇は生きている。