昨日の続き。その地にいる意味

昨日ブログをアップした後は、

すっかり頭痛も消えました。笑

 

で、

太宰府の神事の他にもう一つ紐解きしていたのは、

 

昨日が、熊本の太洋デパート火災から50年の事。

 

実は父の誕生日でもある昨日。

 

この火災の時私は生まれてないし、

父は、当時県外在住。

 

火災の話を聞く事はなく、馴染みもあまりない。

 

ただ、

50年だからか、

当時の消防士さん、デパートの店員さん、2歳で被災しお父様を亡くされた方、

など、テレビでインタビューを見る事が、例年以上に多かった。

ショッピングモールでは、防火扉を点検チェックして回る何人もの社員さんにも遭遇。

 

 

そして、

11月に我が家は、防災点検で、センサーの点検で屋内までチェックが来ていて。

押し入れのセンサーも点検で、

ぜーんぶ丸見え。笑

 

この太洋デパート火災が、防災対策のきっかけとなったと言ってたし(テレビで初めて非常口の写真見たけど、衝撃的だった。荷物で塞がれてた)

 

そこで悲しい思いをしている方も、他よりは多い。

水俣病も、他も、他県よりは意識した方が良いのは明らかなのよね。

などなど考えておりました。

 

2歳で被災した方が、

「記憶もないから、継承していくのが役割なのか分からなくなった時もあった」と言われていた。でも、やるしかない、と。

すごく印象に残りました。

 

少しでも意識する事が大切なのかなと。